5~6月
ホッキ
収穫時期: 4/20~6月末
販売時期: 4/20~6月末
ホッキ貝(北寄貝)は、大きいものでは10cm、重さは400gほどもある、大変食べ応えのある貝です。
漁獲高も消費量のほとんどが北海道内のため、本州ではあまり馴染みが少ないようですが、
甘みが非常に強く、独特の歯ごたえがあって北海道の人にはお馴染みの海の幸です。
ホッキ貝は、リン・カリウム・亜鉛・などの必須ミネラルをふんだんに含み、
アルコールの代謝を促進し、肝機能を保護に役立ち、血糖値を下げる
アラニンを大量に含んでいます。
北海道では刺身の他にも、濃厚な海の出汁が出ますので、
シチューやカレーなどに入れて食べたりしています。
ホッキカレーは、北海道のご当地カレーになるんですかね。
どこの家庭でも出てきます。
ホッキ貝は刺身で召し上がる際は、さっと熱湯にくぐらせて食べると、
臭みが消え、歯ごたえと甘みが増して美味しく召し上がれます。
(ムラサキ色の部分がさっとピンク色に色づく程度。熱を加えすぎると硬くなります。)
鮮度の良いものならヒモも刺身で食べられます。
このホッキ貝は北海道ではホタテと人気をニ分する貝なのですが、
その水揚げ量のほとんどが北海道内で消費されているようでして、
全国的な知名度・人気はまだまだのようです。
一度食べられた方ならお分かりでしょうが、なによりあの歯ごたえがたまりません。
ご購入された道外のお客様は「予想していたよりも大きい!」と、よく驚かれます。
毛ガニ
収穫時期: 3/20~8月末
※上記期間以外は、冷凍となります。
販売時期: 通年
※在庫が無くなり次第終了
330g(小)といっても、イマイチ大きさがわからない方も多いと思います。
大きさ的には甲羅の大きさが男性の拳(こぶし)くらいの大きさです。
ちなみに、大きくなればなるほど、もちろん、ミソも身も多くなりますが割高になります。
地元の人は、小さめのをたくさん買って食べることが多いです。
ちなみに、こちらが330gのカニみそ
オホーツク海の流氷がもたらしたプランクトンでたっぷり栄養を獲った
身が締まった毛ガニを浜茹でにしました。
うに(エゾバフンウニ)
収穫時期: 4/10~6/20
販売時期: 4/10~6月末
良質のコンブを食べて育ったウニは味が最高
殻はまんじゅう型で、棘は5~7mmと短いのが特徴。
通常、身といわれ食用にされるのは卵巣の部分で、
エゾバフンウニの身は鮮やかなオレンジ色なのが特徴です。
ウニは雑食なので何でも食べますが、食べる餌によってウニ自体の味も変わってきます。
特に、良質のコンブを食べて育ったエゾバフンウニの味は絶品といわれています。
寿司ねたや刺身、空の殻の中で生殖巣を蒸した蒸しウニ、 生殖巣を塩蔵した塩ウニなどで食べられています。
確かに外国産は安いんだけど、 やっぱり食べるなら国産でしかもサロマ湖産を食べていただきたいですね\(^0^)/
是非食べてみてくださいm(_ _)m